ドラッグ&ドロップ
CostXは、以下のような強力なドラッグ/ドロップ機能を備えています。
- 同じドキュメントウィンドウ内でのノードのコピーと移動。
- 複数のドキュメントウィンドウ間でのノードのコピー。
- Finderやデスクトップにあるファイルへのノードのコピー。
- Finder からドラッグしたファイルからノードをコピーする。
- 写真」アプリ、「Finder」アプリ、Web ブラウザ、その他のアプリからドラッグしたノード画像の修正。
ノードのドラッグ&ドロップ
同一ドキュメントウィンドウ内
チャートビューやカラムビューでは、同じウィンドウ内でノードをドラッグして移動したりコピーしたりすることができます。
- ノードの移動 ノードをドラッグして他のノードにドロップすると、そのノードをターゲッ トノードの子として移動させることができます。
- ノードのコピー ノードを別のノードにドラッグするときに「
option
」キー (⌥
) を押すと、そのノードがコピー先のノードの新しい子としてコピーされます。
効率性
ドラッグ&ドロップによるノードのコピーは、ツリー構築の効率的な方法です。特に、可能であれば、ドラッグしてブランチ全体をコピーすると非常に便利です。
複数のウィンドウにまたがる
チャートおよびカラムビューでは、ノードをドラッグして異なるウィンドウ間でコピーすることができます。
注意
CostXは、ノードの数値をそのまま、変更せずにコピーします。CostXは、同じプロパティを持つ文書の内容をコピーする機能ですので、文書内の通貨が異なる場合、為替レートに基づく値の変換は行いません。
画像のドラッグ&ドロップ
CostXは、イメージのドラッグによるノードのイメージ変更に対応しています。
- Finderアプリからの画像ファイル
- ウェブブラウザアプリからの画像
- 写真アプリからの写真
- 画像のドラッグをサポートしている他のアプリからの画像。例えば、PPTからCostXに図形をドラッグすることができます。
互換性
Webブラウザや他のアプリケーションの動作に依存します。中には、画像をCostXにドラッグした際に、期待通りに動作しない場合があります。この場合、画像をローカルファイルに保存し、そのファイルをCostXにドラッグすれば、必ず動作します。
CostXファイルのドラッグ&ドロップ
CostXでは、Finderと連携して、ドラッグ&ドロップで簡単にデータを共有することができます。
- ノードをファイルとしてFinderやmacOSのデスクトップにドラッグします。
- CostXのファイルをドラッグして、CostXのウィンドウにドロップすると、新しいノードを追加することができます。
効率性
この機能により、チームからの情報を簡単に収集し、集計することができます。他のメンバーのCostXの貢献度をドキュメントにドラッグ&ドロップするだけで、対応する統計がツリー構造に従って自動的に生成されます。